マッチングサイトの活用法

案件獲得に苦労しているフリーランスエンジニアにおすすめしたいのが、マッチングサイトの活用です。マッチングサイトは、「クラウドソーシング」、「エージェント」、「メディア・SNS」の三つに大別されます。

まずクラウドソーシングは、様々な業務依頼が掲載されている中から、自分に適した仕事を受注できるマッチングサイトです。クラウドソーシングは、応募タイプ・出品タイプ・コンペタイプの三種類に大別されます。
応募タイプのクラウドソーシングの場合、さまざまな業務依頼が掲載されている中から、受注者が応募する形式です。気軽に仕事を受注できる反面、良い条件には応募が殺到するため採用には時間がかかる場合もあります。
出品タイプは、受注者側が自分のスキルを提示して、そのスキルに応じた仕事を依頼者側が応募する形式です。
コンペタイプは、複数の受注者からの成果物の中から一番適したものが採用される形式です。採用されない場合は無報酬となってしまうこともあります。

次にエージェントは、営業活動や交渉、報酬の支払いといった一連の流れを専門のエージェントが代行してくれるサービスです。自分のスキルを活かした仕事を紹介してくれたり、キャリアプランについての相談に乗ってくれたりするため、収入アップを目指すこともできます。

最後にメディア・SNSを活用したマッチングは、SNSやインターネット掲示板といったメディアを介して仕事を受注する方法です。SNSやインターネット掲示板を日常的に利用する方は、こういったところでも案件が紹介されているので、チェックしてみることをおすすめします。

このようにフリーランスの案件獲得を手助けするサービスは増加傾向にあるので、種類や活用方法をしっかりと把握しておきましょう。